moksaは比叡山の麓・八瀬に位置し、古くは大海人皇子の傷を癒したと伝わる「八瀬の窯風呂」があり、その後は別荘地として人々に愛されてきました。
「解脱・解放」を意味する「moksa」には、日常から解き放たれ、疲れた身と心を清め、安らぎのひとときを過ごしていただきたいという思いが込められています。
プライベートサウナや薪火レストラン、静かな庭園が、心をほどき、本来の自分へと導きます。

aerial view
  • moksa
  • 大原三千院
  • 瑠璃光院
  • 琵琶湖
  • 京都市街
  • 比叡山延暦寺

News lists

貴族や武士の心身を浄めてきたこの地で、
「蒸され、薪薫り、水音聴き、緑に和らぐ。」
五感すべてで心身をリセットし、癒やしのひとときをお過ごしください。

N.01

京都と
八瀬と。

Kyoto Yase, Japan

moksaは、日本仏教の母山とも称される
比叡山の麓の“八瀬”という場所にあります。

八瀬の風景の画像
清流とアートの画像

八瀬には、壬申の乱で背に矢傷を負った
大海人皇子の癒えを願い、
村人が献上したと伝わる「八瀬の窯風呂」があります。
日本最古の蒸湯場として、
古来は貴族や武士が心身を清める場として親しまれ、
近代には別荘地としても愛されてきました。

掛け軸の画像

疲れたからだと心を清め、
日常からそっと解き放たれて、
深くリラックスしていただきたい。
ここで過ごすひとときが、
心身をリセットし、
安らぎの時間となることを願っています。

N.02

3つの
貸切サウナ

Sauna

窯風呂からインスピレーションを受けた
3種の完全予約制プライベートサウナをご用意。
テーマの異なる貸切サウナで極上のととのいを。

サウナの画像
「炭蒸 -Tanjo-」の画像

飛鳥時代より癒しの地として知られる八瀬。
この地に受け継がれる「窯風呂」の知恵と文化を現代に伝える、
完全予約制プライベートサウナ「蒸庵」。

サウナの聖地と称される
静岡の「サウナしきじ」の娘、
笹野美紀恵氏によるプロデュース。

「檜蒸 -Hijo-」の画像

炭の力で浄める「炭蒸 -Tanjo-」、
檜の香りで心を解きほぐす「檜蒸 -Hijo-」、
美肌へ導く「美蒸 -Bijo-」。
異なるコンセプトによるmoksaだけの特別なととのい空間。

N.03

薪の薫りに
包まれる

Restaurant

「MALA(マーラ)」では薪の爆ぜる音、焚火の薫香、
炎の揺らめき、そこから感じられる熱気
味わう料理と“五感を刺激する”
体験を提供しています。

MALA(マーラ)の画像
MALA(マーラ)の画像

MALA(マーラ)とは、
サンスクリット語で「循環」を意味する言葉。
食べることを通し、素材から力をいただく。
身心に土地の恵みを循環させる体験を。

MALA(マーラ)の画像

和食・洋食・養生朝食の3種類から選べる朝食と、
「薪火で仕上げるコース料理」をテーマにしたご夕食。
心と体を内側から満たし、
特別な食体験を五感を通して豊かに彩ります。

N.04

水音と
ともに

Guest rooms

清流高野川や苔庭園に面したお部屋と
滞在を彩るオールインクルーシブとともに、
八瀬の自然に寄り添うひとときをお届けします。

客室の画像
客室の画像

水音に耳を澄ませば、清らかな高野川の流れや、
心を落ち着かせる苔庭の景色が広がります。
木の温もりに包まれた室内は、やわらかな光が満ちる静かな空間。
静寂の中に漂う光が、身と心を深く癒やします。

客室の画像

オリジナルカクテルや豊富なドリンクに加え、
お部屋のミニバーからお夜食まで
すべて含まれるオールインクルーシブ。
自然と調和する滞在の中で、
心ほどける贅沢な時間をお届けします。

N.05

庭園と
アート

Traditional garden&art

百年の時空を刻み、悠久の時を超えて愛され
苔庭や現代作家を中心に
「民族的モダン」をキーワードにした作品を展示。

お庭の画像
お庭の画像

悠久の時を超え愛され
守り継がれた苔庭は、
散策することで季節ごとの
四季折々の美しさを感じ、
まるで自然に帰るかのような
心がほどけるひとときを。

アートの画像

京都のギャラリーtonotoとともに、
自然素材で紡ぐ“民俗的モダン”の意匠を。
館内には、先住民や守り神のように見守る
愛らしい土像〈moksa jin〉が点在し、
作品群と響き合いながら、
滞在にささやかな愉しみと余白を添えています。

N.06

八瀬を
めぐる。

Explore.yase.

静けさと光が交差する、
森と水の記憶をたどる旅へ。

京都の奥座敷、八瀬。比叡山の麓に抱かれ、清らかな川のせせらぎと深い緑が静かに迎えてくれます。
かつての貴族が癒しを求めたこの地には、今もなお、自然と人の暮らしが穏やかに調和しています。
森の小径を歩き、湯に浸かり、地の恵みに触れるひととき。
喧騒を離れ、自分の感性と対話する旅がここにあります。

庭園の画像

窓の外に広がるのは、
高野川のせせらぎや苔むす庭の景色。
深く呼吸したくなるような静かな風景が、
心を整えてくれます。

アクセス
庭園の画像

Blog lists